豊胸術(手術):プロテーゼ手術の内容(12)

バストアップ・豊胸術(手術):イメージ画像

豊胸術(手術)の内容

プロテーゼ挿入の場合、プロテーゼを入れるため、腋、乳輪、乳房の下線の
どれかを切開します。

そこからプロテーゼを入れ、収めるべき場所に収めます。
傷口を縫合します。
腋と胸の上側をテープで固定して終わりです。

その後、バストバンドをつけます。
脂肪注入の場合、まず脂肪がある場所からカニューレで吸引します。
吸引した脂肪は一度洗浄されます。

そこからいい脂肪のみを選択します。
次に選択した脂肪を注射器で大胸筋や乳腺の周りに少しずつ入れます。

注入した脂肪が一箇所で固まらないようにマッサージして終了です。
脂肪注入法は一度に沢山の脂肪を一箇所に入れると生着しないで流れてしまうため、
胸になりません。

そのため、脂肪を一箇所に固めないのが重要です。

豊胸術(手術)前日の注意点

豊胸手術は日帰りでできるとはいえ、それなりに大変な手術です。
前日からきちんと体調を整えるようにしましょう。

あまり疲れのたまることは避けるようにし、
スポーツも仕事も適度なところで切り上げるようにしましょう。

十分な睡眠をとるようにし、はやめにゆったりとした状態になりましょう。
食事は早めに終わらせ、夜9時以降の飲食は控えましょう。

ちなみに当日の夜は胃にもストレスがかかっていると思います。
そのため、あっさりしたもので、できれば緑黄色野菜など鉄やビタミンを
多く含むものを採ったほうがいいでしょう。
前日、水だけは好きなだけ飲んで大丈夫です。
 
タバコ、アルコールはのまないようにしてください。
お風呂やシャワーに入り、手術部位を清潔にしてください。

当日の服装は前あきのゆったりしたものがお勧めです。

豊胸術(手術):マンマーリサイザー

プロテーゼを入れる手術では、
手術中に相談しながらサイズを決定することも出来ます。
ただし、全部の医院で行っているわけではありませんので希望であれば
カウンセリングのときに聞いてみるといいでしょう。

最近は少ないと思いますが、全身麻酔の場合は意識がなくなってしまうので
このようなやりかたは出来ません。
手術中にサイズを見るのには、鏡と「トライアルバッグ」を使います。

トライアルバッグというのは、伸縮性のある、バッグです。
マンマーリサイザーともいいます。

これを何も入れないままで胸に入れます。
それからくっついているチューブから滅菌水を入れていきます。

医師と話し合いながら状態を見て大きさを決定し、
トライアルバッグを抜いて本番用のプロテーゼを入れます。

これで、仕上りがイメージと違ったということはありません。


豊胸術(手術):所要時間

豊胸手術は一般にクリニックや美容外科病院で行われます。

通常は入院の必要はなく、手術を受けたその日に家に帰ることができます。
手術時間はだいたいプロテーゼ挿入の場合1~2時間で、脂肪吸引で2~3時間です。
麻酔が切れて落ち着けば一人で帰ることも可能です。

土日に手術を行っているところもあるので、
会社を休まないで手術することもできます。
1週間後に抜糸をするのが通常のパターンですが、
遠方の場合は抜糸の必要が無い糸を使って通院しなくてもいいように
することもできます。

重い荷物を持ったり、腕を使う力仕事は、
最低1週間は避けたほうがいいでしょう。
また、腕に負担のかからない仕事でも3日くらい休めるのが理想的です。

普通は手術後3日目と7日目に通院し、7日目に抜糸します。
その時の所要時間は30分~1時間程度です。

豊胸術(手術)と麻酔

どういった麻酔をするのかは、手術内容で変わってきます。
また、サイズ確認をしながら手術を進めたい人と恐怖心が強くて終わるまで
気がつきたくない人によっても違ってきます。

ただ、一般的にプロテーゼを埋め込む場合、
全身麻酔、静脈麻酔、硬膜外麻酔のどれか、またはいくつかを併用します。
全身麻酔はリスクが高く、術後不快感が強い場合があるので、
局所にのみ強く麻酔が効くタイプを使用するところもあるようです。

どのタイプの麻酔を使うかも重要ですが、
麻酔は必ず専門医が行っているところを選んでください。
全身麻酔は血流によって中枢神経に作用して、
全く無痛の状態で意識がなくなります。

硬膜外麻酔は背骨から麻酔薬を注入するため高度な技術が必要です。
末梢神経に局所麻酔を注入するもので、無痛ですが意識はあります。

サイズの確認をするためには有効です。
静脈麻酔は、静脈から点滴で注入します。
たいてい数秒で眠ってしまい、意識はありません。
その後ガス麻酔薬を使うこともあります。

術後に鎮静効果のある麻酔を点滴して術後の痛みに備えます。
脂肪吸引は、背骨の間から局所麻酔液(痛み止め)を注入する硬膜外麻酔や
普通の局所麻酔が多いようです。

豊胸術(手術)の痛み

手術中は麻酔がかかっているので痛みとは無縁です。
ですが術後、脂肪注入法はともかく、プロテーゼ挿入の場合は痛みがあります。
個人差がありますが、痛みに弱い人は3日間ほどかなりつらいようです。

強い痛みは一週間くらい続きます。

ただ、ずっと痛いのが続くというより、動くと痛むという感じです。
もちろん、辛くならないように内服薬や貼るだけで鎮痛効果の得られる
シールなどで対応します。
ゆっくり動けばそれほど痛まず、2~3日安静にすれば収まります。

一般的に7週間ほど薬に頼る時期があります。胸は2週間を過ぎると
多少触っても痛まなくなります。
プロテーゼを入れたとき乳線下法の方が多少痛まないともいいますが、
術後の痛みについてはどちらの手術方法でもあまり差はないようです。

ちなみにプロテーゼを取り出す場合は筋肉痛くらいの痛みですみます。
脂肪注入法の術後の痛みも筋肉痛ほどで、痛み止めも処方されます。

豊胸術(手術):プロテーゼの挿入用切開の位置

プロテーゼを挿入するタイプの豊胸手術をするときは、
次の3箇所のどこかを切開し、そこからプロテーゼを挿入します。

その三箇所は

・乳輪
・乳房の下線
・腋

です。
それぞれ長所と短所があります。
まず、乳輪切開は欧米で一番目立たない場所といわれています。
傷が綺麗に治りやすいところがポイントです。

ただし、授乳に影響がある場合がありますし、目に触れやすい場所なので、
傷が残ってしまったことを考えると選択しないほうが無難かもしれません。

2つ目は乳房切開です。
バストの下のラインを切ります。

胸が大きいといい具合に傷がかくれます。
ですが、胸が小さい人は傷が目立ってしまいます。

最近良く使われているのが腋の下を切る方法です。
腋の下を3cmほど切るのですが、傷口がしわに隠れてしまうので目立ちません。

デメリットとしては、プロテーゼが250cc以上の大きいものだとできないことです。 

豊胸術(手術):プロテーゼ挿入場所

プロテーゼを挿入する場合は乳腺の下か胸の筋肉の下になります。
前者を乳腺下法、後者を大胸筋下法と呼びます。
乳腺下法は、ある程度グラマラスな人、または授乳後小さくなってしまった
人向けです。

手術は比較的安全ですが、乳腺を切断るので将来的に子供が欲しい人には向きません。
メリットは、大胸筋下法より痛みが少ないことです。

大胸筋下法は、小さめのバストの人や皮膚がうすく柔らかい人向きです。
そういう人は乳腺下法だと、表面からプロテーゼの形が分かってしまう
ことがあります。

大胸筋下法は、読んで字のごとく胸の大胸筋と小胸筋の間に
プロテーゼを挿入します。
筋肉の下に入れるので、プロテーゼの形が外に現れることはありません。

手術の難易度としては、こちらの方が上で、経験と技術を必要とします。
メリットとしてはバストが硬くなりにくく、形も柔らかさも本物に近いです。
また、乳腺は何もしないので安全です。

豊胸術(手術):縫合法

プロテーゼ挿入法の場合、経過がよければ1週間~10日ほどで抜糸を
することになります。
ですが、遠方から来る場合や仕事の都合などでその時期に病院に行けないことが
あります。

その場合、吸収糸(溶ける糸)で縫合することができます。
一般的には抜糸をするほうが傷口は綺麗になるといわれていますが、多少痛みが伴います。
場合によっては選択肢の一つとしても良いのではないでしょうか。

また、ある病院では、豊胸術の傷口をボンドで閉じるそうです。
この方法だと、3日後からシャワーを浴びることもできるそうです。
この製品は、アメリカ製ですが、日本でも1999年に旧厚生省が承認認可しています。

医療用の瞬間接着剤です。
縫っていないのに、塗布した瞬間に縫合した傷の1週間目と同じ強さの強度があるそうです。
熟練した形成外科医が縫合したものと同じくらいきれいに傷がつながるそうです。

豊胸術(手術):ドレーン

プロテーゼ挿入の手術をした場合、大抵ドレーンというものを付けます。
これは、手術が終わる時に切開部分に入れておく太さが3,4ミリの細い管です。
プロテーゼを入れると、体がダメージに反応して炎症を起こす物質を出します。
この物質や麻酔液などの余分な水分を排出させるのがドレーンです。

カプセル拘縮を予防したり、むくみ、腫れ、痛みを軽くしてくれる効果があります。
病院によっては、出血が少ないことや技術力があるのを理由にドレーンが必要ない
というところもあります。

確かに経験豊富な医師が手術すればそれほど出血しません。
ですが、合併症の可能性を低くし、むくみや腫れ、痛みが早く改善するので
使用するほうがよいようです。

ドレーンを使用すると、挿入する手間がかかるのと、
通院の回数が増えるというデメリットはあります。
ドレーンは手術の次の日に抜くからです。

ですが次の日行くことができない場合にも対応してくれるようです。
ちなみに管の入っている部分はその時期には痛みがないので、
抜くのに麻酔は必要ないそうです。

豊胸術(手術):内視鏡を併用した手術

一般的にこれまでの手術は直視下手術でした。
直視下手術とは患部を切開し、直接みて行う手術です。
これをすると、大きく切開するためダメージも大きく、傷が大きく目立ち、
手術後の回復にも時間がかかっていました。

本来的な内視鏡の使い方ではないのですが、美容外科ではプロテーゼを
入れる豊胸術に内視鏡を併用しています。
見にくい場所を内視鏡で見ながら手術すると、確実に手術を行うことができます。

なので、プロテーゼバッグを入れるのに十分な広さのスペースを最小限の
ダメージで作ることができます。
結果としては、術後の炎症も少なくなり、拘縮が予防できます。
また、術後の痛みも少なくて済みます。

ダウンタイムが少なくてすむので、とても負担が少なく良い方法です。
使っている技術と器械が特殊なのでどこでもできる手術ではありませんが、
どうせならこのような設備が整っているところでしてもらうほうが、
間違いがなくていいかもしれません。

豊胸術(手術):リップリング

痩せている人が生理食塩水バッグ、ハイドロジェルバッグを乳腺下法で
胸に入れると、rippling(リップリング)と言う現象がおこることがあります。

ripplingとは痩せた人がなるもので、表面が波打ったような状態または
バッグの表面の感触が直接わかる状態を言います。
なぜ痩せた人がなるかというと、皮膚からプロテーゼの間に充分にさえぎる
脂肪がないからです。
結果、プロテーゼの形が柔らかい皮膚の上に出てしまうのです。

どういう形になるかは、プロテーゼバッグの端を持ち上げると分かります。
下の縁が波打った状態になります。
基本的にそれほど痩せている人は、筋膜下法、大胸筋下法のほうを勧められます。
実際にリップリングになる可能性は低いです。

また、なってしまったとしてもたいていは時間と共に解消するのですが、
まれに、自分にはわかる程度には残ってしまうことがあります。
ただしそのままでも問題にはなりません。

生食バッグ、ハイドロジェルバッグの場合、テクスチャードタイプは
スムーズタイプに比べて、リップリングが起こりやすいそうです。
ちなみに、大きいバッグであればあるほど、気になる可能性は大きくなります。
目立たなくさせるにはプロテーゼの種類やサイズを変えたりする方法があります。

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