豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)(14)

バストアップ・豊胸術(手術):イメージ画像


豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)とは

豊胸術の一つに、吸引した自分の脂肪を使うものがあります。
その場合、胸につめる脂肪を体の別のところから吸引しておきます。
脂肪吸引の具体的方法としてはカニューレを使い、体内の余分な脂肪を
吸い出してストックします。

場所によって脂肪の性質や皮膚の張り具合などが違うので、
摘出はそれらを見計らってします。難しい手術ではありません。

ただ、この手術は個人の脂肪のつき方を正しく判断したり、
何十種類とあるカニューレを適切に選択する必要があります。
それなりに経験のある医師を選択したほうがいいでしょう。

吸引の範囲は、料金にダイレクトに響くので、事前のカウンセリングで
きちんと確かめておくのがいいでしょう。
日本では対外式超音波脂肪吸引が一般的です。

この方式は体への負担が少ないというメリットがあります。
回復が早いので入院・通院の負担が軽くすみます。
しかし、超音波を使うと熱が発生するというデメリットも憶えておいたほうがいいでしょう。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)のプロセス

脂肪吸引法を使った豊胸術は、自分の脂肪がなければできません。
「気になる部分から持ってくる」といいますが、皆どのようなところから
持ってくるのでしょう。

一番多いのが腹部です。

手術の方法は以下のとおりになります。
まず、お腹の脂肪を取る部分に麻酔をかけます。
麻酔が効いてくると、細胞が水分を含んで膨張するので、十分に膨張したかを確かめます。
左右どちらかのウエストラインまたは臍の中に3~4mm細い管を通します。
次に脂肪細胞を吸引します。
必要量取ったら、1~2針穴を縫います。

病院によりますが、所要時間は約20分~30分です。
これも病院によりますが、一度に取れる脂肪の量は1000~2000ccだそうです。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)する場所

脂肪をどんなところから、どう取るのでしょう。
以下が実際に脂肪を吸引する穴を作る場所です。
お腹に次いで人気のあるヒップの場合、お尻と腿の境のしわのあたりです。
この場合、左右のバランスをうまく取るのが医師の腕の見せ所です。
同じように太ももも左右バランスが重要です。

こちらは、前面と後面の内側・外側、前面のひざの上の5箇所からとることができます。
X脚が治ることもあるそうです。
背中はウエストの少し上部に左右から一箇所ずつ穴をあけて吸引します。
ふくらはぎは膝の裏側のしわ部分から取ってきます。
二の腕はひじの内側のしわから取ってきます。

あごと頬の場合は、耳の付け根から取ってきます。
一度に減るのではなく、2~3週間後で一回り、次の2~3ヶ月で
もう一回り減るという、外の人に手術をしたことが気づかれにくい特徴があります。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)バストに注入できる量

吸引した量が1000cc~2000ccあったとしても、
実際にそのすべてがバストに注入できるわけではありません。
一度取り出した脂肪はよいものだけ選り分けられてバストに注入されます。

一般的に日本の病院で挿入できるといわれている脂肪の量は100~200ccと
いわれています。
脂肪注入法は注入すると約半分が生着せず、流れてしまうといわれています。

1カップサイズを上げるには300cc以上が必要といわれていますので、
100~200ccだとカップ半分くらいということになるでしょうか。
ちなみにある医院では最も少なかったのが40ccで、最高が360ccだったそうです。

最近一部の医師が400cc~800ccくらい注入可能といっています。
美容外科の世界は技術力が重要ですので、そのようなことも可能かもしれません。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)ドライ・メソッド

脂肪を吸引するときの方式にドライ・メソッドという方式があります。
最近はウエット・メソッドを手術に使用するところが増えていますが
従来はドライ・メソッドという方法を使っていました。

ウエット・メソッドは、脂肪に麻酔薬などの液体を流しながらカニューレで
吸引しますが、ドライ・メソッドは脂肪層内に何も入れず、
カニューレだけを入れて吸引します。

そのためどうしてもドライ・メソッドは出血が多くなってしまいます。
しかし、脂肪層に液体を入れると水分を吸って膨張してしまいます。
そうなると、脂肪の厚さが実際より厚くなってしまい、
デザインが不正確になる問題があるといわれています。
そのためドライ・メソッドを使い続ける医師もいます。

ただ、現場の医師によれば、脂肪層が血液でいっぱいになってしまうとので、
結局ウエット・メソッドと同じように余計な水分で満たされてしまってあまり
変わらないのだそうです。

ドライ・メソッド方式だと、出血することで患者の体力が奪われ、
感染する可能性も高くなります。

また、一度に多くの脂肪吸引できない上、組織自体を傷付ける可能性も高いので
ウエット・メソッドを採用する医師が増えているようです。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)ハイパーウェットメソッド

外科手術を伴う豊胸術は、今まで全身麻酔、硬膜外麻酔、局所麻酔とありました。
ですが、全身麻酔は、意識がなくなってしまい全身を麻痺させるため体の負担も大きく、
局所麻酔は必要な箇所を手術可能にするまでにはかなりの量を投入する必要があり、
術後具合が悪くなることがありました。

また、硬膜外麻酔は、背骨に入れるものですが、
途中で血圧が落ちてしまうなどの危険が伴いました。

そこで、最近はハイパーウェットメソッドという局所麻酔の方法を取り入れる
医院が増えているようです。
このハイパーウェットメソッドは、アメリカ生まれで一万件以上の実績があるそうです。

この麻酔薬の特徴は、pH・浸透圧が人間体液と近いということと、
鎮痛効果に秀でていることです。
出血や痛みを和らげる薬が入っており、
手術の部位に十分行き渡らせて膨張させてから手術を行います。

そうすると、手術時間を短縮することができ、体の負担も軽減します。
皮膚や脂肪組織の凹凸が目立つこともなく、きれいな仕上がりになるそうです。
この麻酔の場合、今までのものと違って体に負担がかかりにくいので、
手術中の意識もはっきりしていますし、帰るときも意識がしっかりした状態で
帰ることができます。

 

カリフォルニア式麻酔

最近豊胸手術でカリフォルニア式麻酔というものが使われています。
今まで全身麻酔や硬膜外麻酔には大きなデメリットがありました。
局所麻酔は考え方としてはいいのですが、大量に投入しないと手術できませんでした。

それが問題だったわけですが、カリフォルニア式は麻酔効果が長く、
人間の体液と同じペーハーと浸透率を用いているので体への負担がとても少なくてすみます。
その上脂肪を柔らかくする効用があります。

脂肪吸引法の場合、脂肪をいかにきれいに取り出すかも重要な点なので、
脂肪が取りやすい状態になるのは大きなメリットです。
さらに、この麻酔はかなり冷たくされてから使用されます。

それを脂肪層に入れるので、取った脂肪は低温保存された状態になり、
より「鮮度」のいい状態でバストに注入されます。
カリフォルニア式は体になじみやすいので、刺激が少なくてすみます。

静脈麻酔なので、少しずつコントロールしながら入れることができます。
結果麻酔の副作用の疼痛も少なくてすみます。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)採取可能な脂肪量

脂肪注入法は自分が痩せたい部位を持っていることが条件です。
痩せている人が下手に脂肪吸引をすると、ボディラインがデコボコになってしまいます。

脂肪を取れるかの目安は、身長マイナス100以上の体重があれば大丈夫です。
自分の体重から身長マイナス100の数字を引くとバストへ入れられる量が分かります。

ただ、それをすべてバストに注入できるわけではなく、実際には脂肪を吸引した後、
細胞を選んで注入しているわけです。
その上、残るのは30%くらいといわれています。

一度にたくさん取れない場合は、何度かに分けて取ることも可能です。
が、脂肪が足りるか気になる人は技術力を持った医師を探して、
生着率を上げたほうがよいでしょう。

5年以上経過していても、3割位残る人もいます。
そうかと思えば半年位で元に戻ってしまう人もいます。
この違いを生むのは医師の技術力と体質、生活習慣でしょう。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)吸引できる脂肪の限界値

脂肪注入法の場合、自分の脂肪がなければ豊胸できません。
ですが、たくさんあっても一度に取れる量というのはある程度決まってきます。
全体からするとほんの少し、と考えていい量です。

取れる量は、取る部位の皮膚をたるませないくらいになります。
ですから、ウエストまわりだと1000cc~2000ccほどです。

この値はあくまでも目安であって、実際には体力や体型に合わせて量を決めて
いくことになります。

ちなみにこの「たるみ」はかなりの肥満体型になると発生しやすくなります。
日本人の場合、それほどの人はまずいないので、あまり気にする必要がないようです。
ただし、吸引は体型が変わりますから、医師とイメージをきちんと相談することが重要です。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)術後の注意点

脂肪注入法での豊胸手術の後、何に気をつけたらいいのでしょうか。
一番は安静を保つことです。

ばらばらの脂肪を胸に入れると、そこに血管が張り巡らされていきます。
栄養血管が脂肪細胞とつながらない部分は、栄養が行き渡らず、
バストにならずに排出されてしまいます。

血管が細胞に入ってしばらくは、結合が弱いので、揺らしてはいけません。
手術から3週間ほどで血管が安定するので、その間は十分注意しましょう。
この間は激しい運動はやめましょう。

普通の生活はできますが、できるだけゆったり過ごしましょう。
アルコールやタバコはできるだけ控えましょう。

回復を早くするためにマッサージはきちんとしましょう。
病院に用意があれば、体外式超音波を使ったマッサージや
エンダモロジー等も効果的です。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)脂肪の定着

脂肪注入法で脂肪をバストに注入すると、どれくらいで定着するのでしょうか。
最終的には手術をしてから半年~1年くらいといわれています。

その間、脂肪は吸収されるものと定着するものに分かれ吸収されるものは流れていってしまいます。
結果としては約20~30%残るということです。

普通の美容外科で脂肪注入を行った場合、注入量は200ccくらいだったとして、
残るのはふくらみとしてはわずかな量となってしまいます。
一部の病院では、この定着率を、脂肪の注入場所を変えるなどして
50%~60%まで引き上げているところもあるようです。
特に大胸筋下に多くの脂肪を注入することで、定着率はかなりあがるそうです。

また幹細胞というものは脂肪を定着させやすいそうで、
今再生医療の分野では注目されています。

また、自己コラーゲンというものは、細胞が生着する土台になるものです。
この幹細胞と自己コラーゲンをたくさん含んだ脂肪を入れることによっても
バストの定着率を上げているようです。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)ができないケース

脂肪注入法は、いろいろなメリットがありますが、残念ながら向かない人もいます。
まず、自分の贅肉を胸に注入するので、痩せたい場所がない人は難しいでしょう。

痩せている人も、注入できるだけの脂肪を吸引できるかが問題です。
痩せ過ぎていると、十分注入できるだけの脂肪が取れない可能性があります。

また、乳腺がほとんどない人が2~3カップ増やしたいと思った場合、
脂肪が生着しずらいことがあります。
注入した場所に注入した脂肪細胞を助ける細胞が存在しないと、
生着せずに流れてしまう可能性が高くなります。

また、痕の残りやすい体質の人も考えたほうがいいかもしれません。
その他妊娠中・授乳中の場合をはじめ、貧血や高血圧、糖尿病などの
生活習慣病、肝機能・腎機能障害を持つ人や乳腺炎の人は断られてしまうそうです。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)しこりについて
 
脂肪注入法での豊胸手術をした場合、しこりができる場合があります。
これは脂肪を多く入れすぎることで起こります。
脂肪は吸引された瞬間に一度死んでしまいます。

塊で植えると何割かは生き返るので、胸に注入して根付かなかった細胞が、
液体になって体外に流れようとするのです。
そのときに、ある程度以上脂肪が固まって注入されていると、
流れ出ないで固まってしこりになってしまうのです。
そのしこり自体が問題なわけではありませんが、
乳がんと区別が付かないのが問題です。

小さなもので気にならなかったら、無理に摘出しなくてもいいでしょうが、
大きかったら考えたほうがいいと思います。
ただ、脂肪注入法をすれば、すべての人にしこりができるわけではありません。
脂肪を入れる量や入れる層で吸収のされ方やしこりができるか、
またどうできるかは違ってきます。

昔は一ヶ所に一度にたくさん注入したり、
大きな塊を入れるなどしていたようですが、
最近は注入量を加減したり、塊を一度ほぐして注入するなど、
技術はかなり向上しているようです。

 

豊胸術(手術):脂肪吸引,脂肪注入(法)の制限回数

脂肪注入法は一度に注入できる量が限られています。
それは、一度に沢山の脂肪をいれても生着しないで下手すると
固まりになって体内にのこってしまうからです。
脂肪は一度体外に取り出されると、生命維持装置から外れたような状態になります。

それを、体内で固まってしこりにならないよう細かくして体内に戻します。
そうすると再び血液がめぐってくるようになりますが、
その率は挿入量の50%くらいといわれています。
ですので、脂肪吸引法で胸を大きくしたい場合、
何度かに分けて手術をすればいいのです。
何回までできるという規制は特にありません。

ですが、吸引出来るだけの脂肪が付いているか、には限界があるかもしれません。
一箇所からあまり吸引しすぎると、身体に弛みができてしまいます。
全体のバランスを崩さない程度に留めたほうがいいでしょう。

お薦め知識サイト

今すぐご覧ください。初公開です
Aカップから今のIカップまで
8カップもアップ!

たった1分!楽々簡単バストアップ

はっきり言って驚きです!!

住まい・暮し・医学 生活や家庭に役立つ知識情報

 

Copyright © 2006 豊胸術(手術)・美容外科(整形)ひと口メモ. All rights reserved